目標から学んだ事
突然 事務所に兄が来た。
同じ関西にいても
年数回しか会わない兄。
私の目標でもあった兄。
福岡の田舎町で一緒のご飯を食べ
共に暮らしていた子供の頃。
私の目標はいつも この
6歳年の離れた兄だった。
ズバ抜けた運動神経で
いつも目立って
スーパースター的存在。
幼い頃から
兄に出来て
出来ないわけがないと
根拠のない自信が
なぜか私にはあった。
男と女という力の差や
その違いがあからさまにあるのに
それでも
負けたくない
目標の相手は
この兄だった。
男だからとか
女だからとか
そんな事は関係ない。
目標とするものがあって
それに近づき 追いつき
追い越せるのか?は
自分にしかわからない。
人が判断するものでもなく
自分が納得すれば
それが 目標達成の指標に
なるんじゃないかと
思うのです。
誰かの成績や 功績と
比べる必要は ない。
自分は自分の道がある
自分にしか作れない道が
誰にでもあると思うから
自分の人生ロードを
ワクワクしながら
造っていきたい。